未ガネっ娘miganekko

S「……というのは、簡単に言いますと
あの娘、メガネかけてたら(もっと)可愛くなるのになあ!
という妄想を働かせること/そういった妄想の対象となっている人物、のことです。ちなみに動画のほうはBGM用に置いてみましたので、お好みで再生しつつ続きをお読みください」
M「って何なんですか、いきなり! この『3分間概念クッキング』っていう変なカテゴリー、まさか」
S「変なとは失敬な。これはお察しのとおり、日々思いついたどうにも使い途のない一発ネタをそれっぽく加工してなんとか活用しよう、というコーナーです」
M「コーナーって若者向け深夜ラジオじゃないんですから」
S「でも、やり始めてみてわかったんだけど、新城にとってのブログって要するにラジオDJの感覚なんだよ。実際、mixiのほうのコメントでも『webラジオでもいいかも』みたいな反応あったし。そのほうが気分も楽だし」
M「……(とほほ)……じゃあ百歩譲ってそれはいいとしましょう。この未ガネっ娘なる概念というか一発ネタは、さすがにどうでもよすぎないですか」
S「しょうがないじゃないか、思いついちゃったんだから。メガネスキーにもいろんな流派があることは君も知ってるだろう」
M「そりゃまあ。メガネをはずすのが良いとか、いや始終かけてないとイヤだとか、伊達メガネは邪道だとか、あげくはメガネそのものがあれば人間はいらないとか」
S「そういうのを極限までおしすすめてゆくとメガネ無しでもメガネ好きは満足できるのだよ。いや、むしろメガネスキーにとってメガネという実体は邪魔なのだ! メガネを未だかけていない/かけるかもしれない/かけてくれたらどうしよう/こんなフレームはいかがですか、という様相論理の彼方へと天翔けることが大切なのだ!」
M「ってそんなキャラの無刀取りみたいなことやってて、楽しいんですか!?」
S「いやべつに楽しくはないけど、思いついちゃったんだもん。ちなみに新城がファンであるところのソニン嬢は、時折メガネかけた画像があったりして大変ありがたい。ならびに、名劇の非メガネっ娘はいずれもメガネをかけると+20です」
M「って単位は何ですか単位は!」
U「しかし新城さん」
M「わあ、また急に別の人が出現」
S「やあU君、おひさしぶり」
U「その未ガネっ娘云々ってのは——ようするに、ただのメガネ屋の店員のことなんじゃないんですか?」(←注:このツッコミは実話です)
S&M「…………………………」