2009予測、新城もやってみました

S「……が、早くアップしないと事実に追い越されそうなので、とりあえず生煮えのまま」
M「いつものことじゃないですか、生煮えネタを書くのは」
S「お、ずいぶん分かってきたようだね」
M「皮肉を言ってるんです、皮肉を!」
S「まあまあ。というわけで予測第一弾なんですが、

・ポンドがユーロに参加
・ドルと円の通貨統合(というか、円がドルの担保になる)
・中国/香港/台湾が一国三制で統一だか合邦だか何だかとにかくそういうことに
タイ王国(もしくはビルマだかミャンマーだかのタイ国境側の何か)が引き金になって、東南アジアで紛争

……は今年起きても新城はぜんぜん驚かんなあ、というのが正月三ヶ日の気分だったんですよ。そしたらなんだか本当に一つくらいはありそうな情勢になってきて、他のブログとかでも似たような意見が散見されたので、イヤ〜な予感がしております。もうちょっとネタを思いついたら、またアップしますんで」
X「日米の通貨統合って、具体的にはどうするんだ。紙幣刷り直すだけでもえらい手間だぞ」
S「うーん、厳密にはどういう手法をとるのか、いろいろ選択肢があるとは思うんですが」
X「俺は五年くらい前から主張してるとおり、プラザ合意2がいちばん単純にありそうだと思うけどね。ずばり、1ドル60円でどうだ!」
S「さすがにそれは政治的に難しいんでは……昔懐かしの管理フロートとか、さもなきゃ金本位復活のほうが米国内での聞こえがいいでしょう。ドル実質切り下げにしても、今年はせいぜいマックス75円前後で、年平均は80円前半かなあ」
X「ずいぶん弱気だな。あそうだ、俺にも一発予測させてくれ:

麻生首相の任期は364日間

……ってどうだ。9月まで延々ねばって任期満了で総選挙したら、こんくらいになるだろ」
M「なんですかそれ。あ、首相交替するたびに就任期間が一日ずつ減ってくってことですか?」
X「まあそういう趣向だ。憶えやすくていい」
S「あはは」
X「いや、ほんとは笑い事じゃないんだぜ、これは。根本的な問題なんだ。だいたいだな、マスコミも『ねじれ国会』とか『国民の審判を』とか寝言ほざいてる暇があったら一票の格差のほうをもっとツッコめっつうの。昨今の派遣切りとか若年失業とかも、元をただせばそのへんが根っこじゃねえのか」
S「またそういう過激な表現を……怒られるのはこっちなんですから」
X「そんなもんが怖くて人間やってられっか(byアンジー・クレイマー)! そもそも、今の『ねじれ国会』をつくったのは誰だと思ってんだ。有権者だぞ、有権者。今になって文句言うんだったら、05年のバカげた郵政解散なんかで小泉一派に投票しなけりゃよかったんだ>有権者衆議院議員の任期が最大四年だってことは法律で決まってるし、解散無しで総辞職ができるってのもルールに則ってんだ。知りませんでしたとは言わさねえぞ、ごらあ。ちゃんとルールも把握しねえでゲームに参加しようなんざ甘いんだよ!>国民」
S「なんか口調がどんどん過激になってますよ、柳川さん」
X「もとからこんな感じだ、俺は」
M「まあまあまあ……(なんとかして話題をそらそうとして)そういえばこの、ヨーグルト2009っていうカテゴリーは何なんですか」
S「あ、それ? 実は今年の新城は、毎日一回ヨーグルトを食べることになってるんだ。去年までは毎年一品を断つことにしてたんだけど、今年からはシステムを変えてみました」
M「それにしてはカテゴリー内に記事がないんですけど。今日はどんなヨーグルト食べました、とか」
S「ああ、それはヨーグルトを食べそこねたり食べ忘れたりしたら書くことにしてるから。そのほうが簡単だろ?」
M「……どんだけズボラなんですか!?」
S「合理的と言ってもらいたい」
M「ないと思います!」


S「それにしても天津木村は面白いなあ〜」
M「そこで動画ですか、そこで!」