「twitterはメガネっ娘率が非常に高い!」&「緑から赤へ」

M「なんかカテゴリの名称が微妙に伊集院光のパクリっぽいんですけど。しかも深夜ラジオの」
S「だってファンなんだもん。それにあちらは『今週気づいた事〜』で、こっちは5分前だ。無問題、無問題」
X「で、どんなメガネっ娘がいたんだ」
S「娘だけじゃなくて、御婦人も多いんですけどね。詳細は、そこの右上に置いてある緑色のtwitter画面から入ってもらって、新城がフォローしている人たちを追いかけていただくと判ります。日々新たに発見中ですよ。そういえば、twitterユーザたちのことを英語圏ではtweepsと呼ぶらしいですね」
X「へー。日本語圏ではなんだっけ、『ついったらー』だっけ?」
S「でしたっけか。なんか長ったらしくて、新城自身は使ってないですけど。まだ『つい人(びと)』とかのほうがちょっと釣り人みたいだし英語とも平仄が合ってるし、好みですが」
X「またそうやって造語するのが好きだな、しかし」
S「ほっといてください。言語マニアなんですからしょうがないんです」
M「今日の話題はこれだけなんですか? ここ数日、手を抜いてませんか」
S「そういうつもりはないんだけど、いろいろ小ネタを思いついちゃったので早めに処理しておこうと……あそうだ、もう一つ気づいたことがあったんだ。時代は緑からようやく赤に変わりつつあるんだなあって」
M「なんですかそれ」
S「うん。オバマ新大統領の就任宣誓式でワシントンDC一帯が警備強化されてるんだけど、そこが(当然ながら)レッド・ゾーンと呼ばれてるっていうニュースを見てね……で、ふと思ったのは、ああそういえばイラク占領してからバグダッドの中心地域を米軍は『グリーン・ゾーン(=絶対安全地帯)』と呼んでたなあと思って……俗称は『エメラルド・シティ』だったらしいけど。この二つの色が象徴する二つの都の間に、過去8年間のドタバタのすべてが(あるいはアメリカ史の大転換点が)凝縮されているんだなあと思うと――」
X「なるほど。実に判りやすい対比だな」
S「殊にグリーン・ゾーンが実際はそれほど安全でなかったことを思えば、いっそう歴史の皮肉を感じますよ」
X「まあ、あれだ。千年紀の王都バグダードにちょっかい出して、無事で帰ってきた奴は一人もいないってことだよ」











M「え、もしかして今日はオチなしですか!?」
S「いいじゃん、たまには」